Bicycleレポート


1999. 8/ 8飯能(と自分らは呼んでるけど正確には越生町・飯能市・都幾川村周回コース)

今日は、自転車を乗りに飯能に行ってきた。恩田氏、仲氏、岩滝氏、それと自分の計4名。越生の公民館に車を置いてそこから鎌北湖に至りそこから顔振峠〜高山不動尊〜刈場坂峠を通り、都幾川村のほぼ中央を横切り越生に戻るコース。鎌北湖を過ぎるといきなりの急勾配に少し焦りながらも慣れてくるとなかなかいける。自分としては今期初の長距離なので少し不安ではあったが、思ったよりは走れているのには、我ながらあっぱれ。あまり筋力は落ちていないらしい。休まずにどこまでいけるかと走りはするが、周りがついて来れないみたいで、途中休み休み走った。そのせいか自分は楽だった。
 
 ただ前半6キロくらいが勾配がきつく、一箇所さらにきつくなる所がある。10%くらいだろうか。誰も付いてきてないのでよっぽど休もうかと思ったけどちょっと情けないので我慢。もっともそんな急勾配で止まったら走り出せなくなるからね。途中寄った茶屋のお茶がうまかった。そばも美味しかったど・・。

 仲氏は、前半バテバテだったのに対し、後半はペースをつかんできたらしくいい感じになってきた。
 岩滝氏は普段あまり走ってないらしいので、ペースは遅いもののそれほど遅れることもなく付いてきててそれはそれですごい。(でもたばこはやめようね、たばこは。)
 恩田氏ははしゃぎ過ぎ。時々闘争心を燃やしてくるが、体がついてこない。それでも走り慣れてるせいか、よく走る。とりあえず脱落者もなく気分良く走れた。
一日経ってちょっと肩が張ってるくらいで足とかはなんともない。いいかんじである。来週は多摩川を羽田空港まで行こうかということに・・。もうすこし距離を走らないとね。

走行距離 54.8キロ、MAXスピード 56.1キロ、平均速度 19.6キロ、所用時間2時間48分。

1999.8/15多摩川サイクリングロード府中〜羽田往復

今日は、前回と同じメンバーで車で奥多摩へ。雲行きがかなり怪しい。とある駐車場に車を止めてそこから山をめざしたが6「地点で小雨に遭う。迷いながら進むとさらに強くなる。ここで断念。来た道を戻りそのまま元の恩田氏の駐車場。結局そこより多摩川に向ってスタート。多摩川まで10「くらいか。サイクリングロードに入って何となくやな予感。昨日の雨で、水かさが増している、それもグランドに降りると腰まである柵に流れて来たであろう草やゴミなんかが引っ掛かってる状態。羽田に近付くと一部泥道になってて少し走ったが、とても走れる状態ではない。でも子どもの頃自転車で水たまりの中をジャバジャバと走った事なんぞ思い出したりしてちょっと楽しかったかも。羽田に着くまで2回大雨に遭う。それもドシャ降り・・。橋の下で雨宿りとなるがすでに遅し。かと思うとピーカンの青空、なんなんだ今日はと羽田に至る。。飛行機を間近に望み満足のあとファミレスで食事。ここで岩滝氏と別れ帰路に。泥道を避け一般道を少し戻ってまたサイクリングロードへ。帰りは順調に来たが、まさに快晴である。暑い・・・なんとかしてくれ〜。ひと降り欲しい時には、来ない。おかげでまっかに日焼けしてしまった。それでもスタートの駐車場まで3.4「という所でまたドシャブリ・・。結局濡れたままゴール。ほんとになんだったのって感じ。自転車乗ってていままでかつてない天気に恵まれ(?)楽しかったッス。

走行距離 104.6キロ、MAXスピード 42.3キロ、平均速度 22.5キロ、所用時間4時間38分。

1999.8/22大泉中央公園・和光樹林公園周回

いつもの仲間と離れ今日は一人で近場を廻る。一周5.8キロ。川越街道をいれたのでこの距離になる。
コースは、殆ど勾配がなく平坦な道で、1.3キロの直線もあり、しかも早朝だと車が殆ど通らない。
わりと安全にスピードがだせる。一応目標は35「での巡行。これが思ったよりできない。まあ、寝てないは、食べてないはでそれはごもっともなのだが、やはり体力ないのね。ラスト1周は30「出すのがやっとだった。おまけに8周位するつもりが5周でやめたしね。同じコースの周回は・・・飽きるのだ。

走行距離 30.08キロ、MAXスピード 44.9キロ、平均速度 32.4キロ、所用時間55分48秒。

1999.11/14飯能往復
今日のメンバーは恩田、岩滝、北島、稲荷、村田、そして自分と計6名。このうち村田氏と稲荷氏とは
自分は一緒に走るのが初めてということでしかも、村田氏とは初対面。走り終った感想は、
とにかくタフ・・・。今回は、車を出さず多摩湖の公園入り口集合。自分が一番遅れてしまった。・・・
すいませ〜ん。結局朝の9時40分くらいに出発。299号に出て西武池袋線の武蔵横手駅より北へ。
実は、ここに至るまでにちょっと行き過ぎたり曲がる所を曲がらなかったりといろいろあったけど・・。
曲がるといきなり登山道って感じでボーイスカウトの少年達と挨拶をかわしながら、鎌北湖からの道にぶつかるようにさらに北上。恩田氏が先頭を、自分は最後尾より徐々に恩田氏に迫るといった具合に皆より少しでも鍛えようとばかりに企みつつ走る。これがあとあと大変な事に・・・。いつもの道に入り一本杉をめざし、蕎麦屋をめざし、高山不動尊をめざしと・・・・・なぬっ・・・。なんと土砂崩れ・・・。
通れない・・というより道が無いのである。こんな間近でみるのも初めてなもんでちょっと感動・・。
(通れずに困ってる人たちにはごめんなさい・・。)それも3箇所も。自転車と人はなんとか通れるもののバイクは無理。その都度あーだこーだやってるから思うように走れず15時にスタート地点に戻る予定がその頃まだ山の中。山から降りて来たのは、17時近く。薄らと暮れている。おまけに道をしっかり知っている訳でも無いので右だ左だとちょっと遠回り。新青梅街道に出てスタート地点に戻ったのは、
19時15分頃。恩田氏は、肩こりで目が霞む・・・(とはいえそれほどひどくはなかったみたい)。
村田氏は登りはついてこれないものの平地ではそれなりのスピードでついてくる。現にスタート地点に
恩田、北島、村田氏らと自分が最初に到着、数分遅れで稲荷氏、岩滝氏とつづいて到着。それぞれがそれなりに疲労困憊。一番応えたのは岩滝氏か・・・いや、自分だったかもしれない。みんなと別れて帰る
途中、道に迷って遠回りをした。お尻は痛いし肩はパンパン、家について階段の辛い事・・・。ひざの下
や二の腕が痛かったりと・・・。そう、ヒルクライムになると恩田氏に追い付こうと後ろから追っ掛けて
追い付くんだけど抜けない。また離される・・・。こうじゃなかったのにと頑張り過ぎ。ちょっとした意地でギアを2枚残してたがさすがに最期の峠越えは一番軽いギアで登った・・・が時すでに遅し。恩田氏に追いつけずに終った・・・このとき自分の体力も終ってた。この日、寝る前に手で計る体脂肪計で計るとなんと5.0%、3キログラムだって。おいおい・・・、何回か計ったがへたすると4.5%になったりと。
こりゃ、体力無くなってる筈だ。いつもの12%に戻るまで10日かかった。いやはやしんどかった。後日
恩田氏と話して「勝った」と言われてしまった。はいはい、負けました。

走行距離 147.28キロ、MAXスピード 49.8キロ、平均速度 21.2キロ、所用時間6時間54分41秒。